/public/images/astronotion/e3e944a6-d302-43cf-9d6a-d0c06670ca23_aws-amplify-960x504.png
←back

チームだけに公開したいページは気軽に「Amplify Console」するのです

2022/10/04

前置き

NTV案件ではバックエンド開発が先行していて、設計やAPIのレビューの依頼がGPAW(=でび)にきます。

APIをレビューする際、最初はバックログのWikiに書いてもらってたんですが、

抜け漏れが多かったり、記述が一般的でなかったりしたので、APIの共通仕様であるOpenAPI(swagger)にしてもらえるようにお願いしました。


ここから本題

OpenAPIをwebで誰でもみられるようにする場合、昔は自分でサーバー立ててhostingするか、

swagger.yaml ファイルを手に入れて https://editor.swagger.io/ で読み込むなどする必要がありました。

色々とてもめんどくさかったです。

AWS Amplify Consoleを使えば。。

自分でサーバーを用意する必要なく、githubと連携して最新のAPIを定義をwebに公開できます。

basic認証も秒で設定してくれるのでとにかく楽々です。

手順は↓の記事みながらやれば10minかからず終わります https://dev.classmethod.jp/articles/amplify-console-swagger-ui-auto-doc-hosting/

FE開発でもめっちゃ便利

NTV案件ではOpenAPIのhostingに使われてますが。

OpenAPI以外にも静的ページであればなんでも公開できちゃいます。

FE開発をやっていてよく面倒に思うのが、Storybookの公開なんですが、これも秒でできます

サーバー立てたり(そのために稟議書いたり)、github actions のworkflow書いたりとかの手間もないので、非エンジニアでもできます


おまとめ

アクセスが増えるサービスには向いてない & MPAは公開できないので、 あくまで会社やチーム内に向けたWebpage向けになります。

とはいえ用途は多くあって、楽ができるはずなので、覚えて帰っていただけますと 🙇

←back